NEWマシン

GAN Sはやはりフレームが重くコンポで何とか軽量化してきたがそれも限界。
軽量フレームへの乗り換えを決意した。
ただGAN Sはいい先生だった。
ガチガチの剛性に最初は完全に体が負けていたが、乗り込むうちに体幹が鍛えられパワーを推進力に変える方法を教えてくれたような気がする。

ニューマシンの候補は軽量・高剛性でパーツ流用可能な点を重視し、早い段階でフェルトFR FRD、キャニオンultimate cf EVO、トレックEmonda SLRに絞れていた。
第一希望はFRDだったのだが、なんと2017モデルが結局日本に入ってくることがなく、2018モデルも全く入荷が未定とのことだった。
EVOもXSサイズの納期が来年 6月とかなのでNG。
消去法的にEmonda SLR 2018モデルに決定。
お店で尋ねたら、注文したら1か月くらいで来てしまうらしく、バイクフィッティングも費用こみこみで受けられるそうなのでこれにしようということになった。
ちなみに自分の初ロードはトレック1.5のアルミだった。
こいつは盗難にあってしまったのだが、後継にも1.5を中古で買い、今はローラー用になっている。


フィッティングでは各部の長さや稼働域とかの測定のほか、プランクとスクワット、カーフレイズで筋力も見られたが、余裕の上級基準値オーバーで驚かれるw。
HCレース出てますとは言っておいたんだけど、軽量クライマーって筋肉量少ないからね。
問題は左足が長く骨盤も左上がりで、パワーの左右差が53:47くらいで左寄りということ。
膝の位置とか自覚あるぐらい左が内側だったのでやっぱりなぁという感じだった。
今年のサイクルモードライドのパイオニアブースでペダモニ見たときは、左右差はキッチリ揃ってたはずだけどパワーアップの過程で歪んでしまったか。
クリートの前後位置に段差をつけてもらい左右差・脚の回りは確かに良くはなった。
現在はさらに右に2mmのクリートスペーサーを入れ、かなり均等な感覚が得られてきている。
あとポジションではかなりコンフォートな感じのステム長80‐ハンドル/サドルドロップ30を提案されたが、さすがに出力と空力面を考え現ポジションの100‐50で行くことにした。

IMG_1054.jpg

フレームは無事納品され組み上げ開始。
組むといってもeTapなのでワイヤールーティングと変速調整に時間は掛からない。
しかもブレーキワイヤーの長さが余裕で足りてしまい、コクピットはバーテープすら外さないままステムごと移植して終わり。
意外と苦戦したのがダイレクトマウントブレーキ。
取付冶具で位置決めされているはずのネジがなかなか入らない。
ネジ穴舐めるのが怖くて慎重になったので結構時間がかかった。

IMG_1056.jpg

ガーミンマウント・ボトルケージ×2ありでこの重量…やべぇなw。
一応走れるようにはなったもののサドル破損以上の重大な問題が発覚。
応急処置的に走れるようにしてるけど、現在対策中…。
この部分も中期的に手を入れる個所だったから行っとけで計画大幅前倒ししたけど、散財しすぎで泣ける。


シェイクダウンは仕事で問題があり土日出勤が確定した代わりに休みをもらった金曜に。
当初は柳谷のつもりでいたけど、台風で路面状況が危なそうだったのと、しばらく平坦でトラブルチェックをしたいということで木津川CR~大正池へ。

走り出してすぐにハンドル高いなぁと感じる、スタックはGAN Sよりも下げているはずなのに。
ダンシングのバランスはいいので、クリートスペーサーを入れた影響でサドルの方が低すぎになったか。
ただ自分は左肩に負担が掛かりやすい癖があったのだが、それは全くなかったのでハンドル回りは取りあえず弄らない方向で。
他には特に問題も出ず木津川CRを抜け、大正池アタックは12秒更新で20分切り達成。
路面が心配でやや抑えたため、前回ベスト時より5Wもパワーが低くく終盤までほぼ同じペースだったが、ラストの8%700mで軽量化効果を発揮して全部持ってったw。
帰って分析したところ今のベストコンディションだったら19分前半に入る計算だった。
本当は激坂の犬打峠もやりたかったが、和束方面は通行止めで抜けられず帰還。

IMG_1062.jpg

ポジションは前とほぼ揃えているので全体的に大きな違和感はなく乗れてしまった。
軽さによるピーキーさもほとんどなく、よくまとまったフレームだと思う。
その中で感じた違いは、

・圧倒的な軽さと十分な剛性。BB90も異音は心配だが剛性は素晴らしい。
・若干フォークの剛性の低さは感じる。
 ステアリングが弱アンダー気味に(GAN Sがオーバー傾向だったので余計にそう感じる気がする)。
 ブレーキのフィーリングはいいが、下りのブレーキングだと少し頼りなさがある。
・登りも平坦もGAN Sに比べて体感速度が低い(遅いと思っても意外と速度が出ている)。
 振動吸収が良くなってスムーズに走れているせいか。やっぱGAN Sが硬すぎた。
・35km/h以上の伸びはやはり劣っている。一方で30km/h弱出るような緩斜面はかなりのスピード感がある。
・リアがバンプしたときに横に流れやすい。こればかりは軽さのデメリットが出て大きく跳ねてしまっているようだ。

といったところ。


レースまで後2週間、違いに慣れて走らせ方のスィートスポットをどこまで掴めるか。

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かわせみ

Author:かわせみ
東京出身の軽量クライマー。
HCレース参戦2年目。
大阪柳谷をホームに京阪神の峠に出没中。

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