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山岳グランフォンドin吉野 試走会

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この記事は『ゆるポタペースで走って、峠だけ攻めたよ』というだけの内容になるはずだった。
しかし、そこは他のロングライドと一線を画す完走がステータスになるGF吉野。
その本番の予行演習に相応しい波乱に満ちた試走会が待ち構えていた。


IMG_0774.jpg

5時前に家を出て輪行。
近鉄京都線の京都6:08急行は車両毎に車椅子スペースがある系の可能性が高い(確定?)ので輪行には超オススメ。
大和八木で乗り換え榛原へ。
行き帰りの着替えと輪行セットをコインロッカーに放り込み、8kmほど走って集合地点に到着。

参加人数はどれ位かと思っていたがほぼ定員35名はいそうな感じ。
参加者とダベっているとRaphaのウェアに身を包んだ大柄のライダーが颯爽と登場。
バイクがリドレーじゃなくエディ・メルクスだったので半信半疑だったが、やはり三船さんでした。
どの回に来るか未定だったので当たりを引けた気分。

ブリーフィングでは「登りで押したら容赦なく回収しますんで^^」と説明を受けつつ、早速スタート。
まずは国道の交差点を右折~…って、あれ? まさかの直進で気がつく。
これ告知と逆回りルートか!?(理由はのちに判明する)
これでガーミンに入力したルートの高度情報は早々に役目を終えた。

気を取り直してアップダウンのある道を行く。
一つ目のまともな登りは県道31号の2km 6%。
そこそこのペースで登ったら後は誰も付いてこない。
どうやら今日は登りで自分と遊んでくれるようなガチクライマーはいないらしい…残念。

IMG_0778.jpg

登りきって一回目の休憩。
サポートカーにはおにぎり、パン、バナナ、水分が満載。
持参の補給食に手をつけることは最後までなかった。

そこからの下りは斜度は緩いものの落ち葉と枝だらけでかなりしんどい。
抜けた後は普通の道になり、下り基調を流していよいよ本日の山場、足ノ郷峠へ。
先頭で入って予定通りアタック敢行。
当初とは逆になったがこちらも7.6km 9%と相当の難易度。
しかも平坦・緩斜面がちらほらあり実質10%オーバー(ガーミンの斜度表示は延々13%に張り付いていた)。
順調に登っていくが緩斜面で時折先行していたサポートカーに追い付いてしまう。
さらに対向車との離合で足付き1回。
途中の集落を過ぎると路面はもう弁護のしようのない荒れ方で、後輪が2度ほどズルっと。
流石にこれを下るわけにはいかないというのが逆回りの理由だったのだろう。
それでも上まで34分で登り切りStravaで2位のタイムをゲット…のはずだった。
GPSがぶれてセグメントが抜けてた…。
まあ、あれだけ鬱蒼としてたら仕方ない…。

IMG_0781.jpg
IMG_0782.jpg

登りが終わり参加者の間にやりきった感が漂うが、本当の山場はこの先にあった。
分っていたが反対側もえげつない斜度。
路面も登りに比べれば幾分マシな程度。
ブレーキを離せないものだから空冷が追い付かずBoraのリムが加熱してフェードし、堪らず1回クーリングストップ。
自分はそれ以外ノントラブルだったものの、下り終わるまでになんと7名のタイヤが落石やリム打ちの餌食に…。
幸い落車はした人はいなかったが、大滝ダムの道の駅はパンク修理大会会場となりました。
参加される方でカーボンホイールの方はフロントだけでもアルミリムにした方がいいかも。
あとタイヤも高耐パンクの太いやつ推奨。自分の体重ならGP4000S2 25Cでどうにかなったけど、重い人は知りません。

もう後は一般道を集合地点に帰るだけのはずなのだが、今日はこれで終わらなかった。
リスタート後は交通量のある国道169号。
あまり長い隊列にならないよう自分のところで中切れさせて第2集団を作った。
進んでいくとスタッフから予定ルートにない右折指示。
橋を渡って吉野川の対岸の道を行くらしい。
しばらく行くとまた右折指示。
あれ?なんか予定のルートから離れていく方角だけどいいんかな?
数百mほど進んだ所で案の定誘導ミスが発覚…(どうやら一回目の右折の時点で誘導ミスだったっぽい?)。
自分たちはそこで気付いたが、なんと少なくともMTBの人が一人先に行ってしまっているらしい。
今追えばそのMTBだけは捕まえられるはず。
隣にいた人に「捕まえに行きますか?」と相談してスクランブル発進!
5%ほどの登りを5w/kgペースで追撃する。
思った通り1km掛からずその人の背中が見え、大声で呼び止める。
気付くと一緒に飛び出した人はおらず、代わりにサポートカーとスタッフが追い付いてきた。
もしまだロードの人がいたらもう追い付けないので後は車に任せて、自分はMTBの人の集団復帰を助けるため一緒にUターン。
しかしこの時もう先に人はおらず、正しいルートに行けた第1集団から千切れていたこの人が誤誘導の最初の犠牲者になってしまったそうだ。

MTBのペースを合わせて牽引し、10kmほどでようやく最後尾のスタッフに合流。
役目を終えて自分は一気にペースアップ。
実はこの時帰りの電車の時間がヤバくてかなり焦っていた。
毎年15時には終わっていたようなのでそれに合わせて伊勢志摩ライナーの席を確保していたのだが、逆回りと多発したパンクの影響か意外に時間が押していた。
結構なペースで踏み込んでいくも緩斜面に阻まれゴールしたのは15:15。
スタッフの人に旨を話してゴールチェックをしてもらいすぐさま榛原駅へ。
到着したのは出発の30分前だった。


試走会で100㎞も走っていないというのに実に濃密な1日だった。
本大会は一体どうなってしまうのか?
路面はここまで酷い所はなさそうだが、果たして…。

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かわせみ

Author:かわせみ
東京出身の軽量クライマー。
HCレース参戦2年目。
大阪柳谷をホームに京阪神の峠に出没中。

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