ツール・ド・美ヶ原 2018

去年富士ヒルに失望したこともあり(今年は運営は改善したらしいが、コースが苦手すぎるのが…)、2年振りに美ヶ原に戻ってきた。
そういえばこのブログで初めてレースレポートを書いたのは前回の美ヶ原だった。

直前は2週間前からのコンディションダウンに喘いでいたものの、水曜に強豪揃いの朝練に呼んでもらい揉んで頂いたのが効いてかなり調子を戻すことが出来た。

前日にいつものしなのルートで松本入りして受付へ。
しかし、駅から会場に向かう途中で肋骨の下がズキズキ痛み出した。
低酸素に反応しちゃったっぽかったが、宿に付いてゆっくりしたら治って一安心。

天気はずっとチェックしていたが、ここ1週間ずっと風が5m/sとか7 m/sとか強く、前日も当日もそんな感じ。
ただ空気が薄いので下界ほど気にならず、コース短縮の話もあったが問題なくフルコース開催となった。

さっさと待機列に並んで最前列を確保しスタート。
現状71分台は出せるはずだが、目標は高くということで70:00狙い。
作戦としては斜度が上がったら、特に序盤の激坂でとにかく自重すること。
トレインも空気が薄くて効果は薄いし、乗れたらラッキーくらいであくまで自分のペースで。
…のつもりが、追い風に乗って飛び出したらなんか全然後ろが付いてこなくて焦った。
登りに入ってもしばらく先頭で落ち着いたペースを刻む。
後で見たら最初1.5kmは一昨年とほぼ同じタイム…一昨年はいかにおバカなペースで突っ込んでいたことか。
同組の数名が追い付いてきたが、付いていくにはちょっとというペースで見送ることに。

中盤はピンク色のジャージの地元長野のチームの人を追いかける展開になるがじりじり離されてしまう。
逆に自分もちょくちょく張り付かれることがあったけど、これは斜度が緩んだ所でダッシュを掛けてその都度振り落していく。
ただ8㎞ほどからペースが落ちてしまい目標タイムからどんどん遅れていく…。

17kmの平坦区間でピンクジャージチームの別の人の後ろに着いたが、これも千切れてしまった。
流石に1800mもあると全然ドラフティングが効かない。
そこから下りを挟んでラスト1km 6%をスパート。
ゴール直前でピンクジャージの人が見えたので後ろから(意味ないけど)ちょい差しスプリントでゴール。

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美ヶ原は写真販売が○ール○ポーツではないのだけど、映りもいいし、ダウンロード販売もあって断然優れている。
1枚だけだが初めてレース写真を買った。

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今年は開催が遅めだったせいでレンゲツツジは終わってました。

結果は何とか72分切りというタイムで15位。
結局予想通りの現実的なタイムになった。
だたラストスパートが踏め過ぎだったので、中盤はやはり守りすぎだった。
平坦で回復する分もっと無理してもいいのかも。

それにしても今年はどこ行っても去年の5割増しでレベルが上がってる感じだ。
自分の成長以上に周りが伸びすぎで全然差が縮まらん…。

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温泉入って、カレーでデブ活して撤収。
松本駅で1時間のんびり列車待ち。毎回表彰式まで考えた指定席が生きないのがつらい…w

改めて美ヶ原を走ったけど、自分の中で一番走って楽しいコースかもしれない。
斜度も距離も自分に合ってるし、変化に富んでて飽きが来ないのがいい。
来年も絶対外せないレースになってしまった。

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ヒルクライムin若杉2018

今回初参加のダルガ峰と同じ岡山県サイクルスポーツ協議会が主催するこのレース。
コースはダルガ峰の下山ルートで平均速度20km/h近い自分が苦手とする高速コース。

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珍しく減量に成功し今年一番の軽さ。
去年のゆう直前はこれくらいで気管支炎になったけど暖かければ問題ないな。

ダルガ峰は毎年Kentaroさんに便乗させてもらってたけど、今回は単独なので相生に宿を取って前日出発。
しかし、乗った播州赤穂行き新快速が明石で緊急停止&遅延→姫路で運転打切り。
後発は激混み間違いなしでとても自転車を乗せられない…

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ならば、と咄嗟のひかりに飛び乗った。
一駅8分で860円だが自転車壊されるよりは安いもんだ。
無事相生に到着したけどレース始めて以来一番酷い輪行だった^^;
(人生で一番酷い輪行?大学時代にやった18きっぷで東京から1日で九州入りだよ)

当日は始発で智頭急行の大原へ。
ふと出発前に駅のトイレに行ったら何とググっても出てこなかったコインロッカーがそこにある!
しかも100円が帰ってくるタイプのサービスっぷりに帰りに気が付くw
ありがたく荷物を軽量化させて頂き、8km自走ウォームアップして会場へ。

知り合いはダルガ優勝のSさんやhammerさんが参加。
吉野大峰のラストで自分がばっちり移っている動画を撮っていた伏見のPUNK WORKS JAPANのAさんにも挨拶出来た。
年代Bは大本命のM選手、Sさん、Aさんの他2人は速い人がいるため表彰台は無理。
目標は年代5位か。
作戦は細かいことは抜きで先頭集団に付いていく!
でなければ勝負する資格がなくなってしまう。

最前列でスタートしたもののクリートキャッチをミスり少し後退。
何とか10番手くらいからマーク選手を前に見ながら追撃開始。
中切れが発生したのですかさずブリッジ、これで先頭は5人に。
ここから2.5km地点でM選手がアタック、それを追ってSさんともう1人が飛び出していく。
さらに後ろ目スタートで出遅れていた強豪Kさんが追い付いてきてパスされる。
ここからは延々Aさんと互いに腹を探り合いながらのランデブー。
下りに入って少し差が付いてしまうが登り返しで追い付く。
しかし残り700m、後ろからスパートしてきた年代Aの選手に抜かれ、一瞬反応するがまだ距離があるしと躊躇。
そのダンシングからシッティングに戻した隙を突かれてアタックしたAさんに千切られ試合終了。
吉野大峰1分差の実力差はもちろん、勝負勘の無さというか気持ちの弱さで負けました。

こうしてずっとAさんと走っていたらどうなるか…


バッチリ撮られてました(サムネまでゲット)w
やられたアタックは600Wとか…降参です。

一応結果は年代5位で目標達成。
ただしM選手が総合優勝で年代順位が繰り上がっているのと、Sさんと飛び出した年代優勝の人が情報知らなくてノーマークだったので結構危なかった。
先頭集団最下位だけど後ろとは30秒あって、やっぱり最初は突っ込んどいて正解だった。
計算上も相当ドラフティング効いてるし。

表彰式では一昨年のダルガでスプリント負けした人にも挨拶。
奇遇にも同タイムの総合8,9位、同じような成長の仕方してるw
今回はこの人はAクラスで2位だったけど9月のダルガでは歳が上がってBになるとのことで直接対決が楽しみだ。

次は今年最大のレース、ツールド美ヶ原。
1か月あるのでしっかり仕上げていくぞ。


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吉野大峰ヒルクライム2018

3年連続皆勤賞の吉野大峰。
まあ今年も去年以上に顔ぶれがひどい。
目標はトップ10といきたいが47分に近いタイムを出さないと厳しそうだ。
予測の48分からどれだけ詰められるか。

天気予報は走っている時に降り始めそうな感じだが、元々路面の問題でタイヤの耐パンクは考慮しているので何とかなるかと出撃。
今年は前泊はせず、近鉄新田辺まで自走し始発で吉野へ。

今回京都西山勢はKentaroさん、merulaさんが参戦。
どちらも直前に柳谷や花背ですごいタイムを出していて完璧な仕上がりだ。
自分と別クラスでよかったw
だが出来れば2分のスタート差を最後まで持たせたいところだ。

スタートは一組50人の3組目でそれなりに前の方を確保。
号砲と同時にスルスルと団子から抜け出すことに成功。
すぐにいつもの速い方々が横を通過するが、付いていきたい気持ちを抑えて見送る。
今年も終盤でスパートする作戦でまずはマイペース。
とりあえず吉野山区間で2分前の女子/MTBは躱してしておこうと思っていたけど最近の女子はすごい…。
吉野山後の下りで自分の前にいた人とかコーナーリングめっちゃ上手いし、金峯神社までの区間でようやく全員抜いた気がする。
そうこうしているうちに昨年ダルガ優勝のSさんに抜かされる。
朝お話したときは伊吹山ほどの状態ではないと言っていたけど流石に着いていけない。
その後は淡々と予定ラップをこなしていき12km過ぎからペースアップ。
しかし13.5kmあたりでふと後ろを確認すると見知ったジャージが迫ってくる…。
なんとKentaroさんが追い付いてきた!
回していきたいようだったが残念ながらこっちに余裕はなくそのまま先行してもらう。
最後はやや風が強くペースが落ちてしまったが48分切りは達成してゴール。
ただ、今年は数百mコースが短くなったらしいので去年と同じだったらちょっと超えてたか。
帰ってデータを分析したところ僅かにタレ傾向だがペース配分はピッタリ、その他数値もバッチリで完璧な走りが出来ていた。

下山は雨の中になってしまい慎重なダウンヒル。
青根ヶ峰の壁を下ったあたりで前輪からぐにゃっとしたドラッグが…。
原因不明のスローパンク…まあ一気に逝ってコントロール不能にならなくて良かった。
ただ、不運はもう一つ。
どうもスタート前にあわててガーミンの電源を入れてスタートを押したせいでGPS位置情報が記録されずStravaセグメントが消滅。
幸い距離・高度は記録されていたのでペース分析はできた。

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昼食をとって蔵王堂でリザルトを待っていたものの結構時間が掛かり…というか張り出し前にFBにアップされるてるとはw
自分の結果は年代12位、実力通りの位置だろう。
45分で見事年代2位となったKentaroさんはもちろん、体調不良とは知らなかったmerulaさんにもわずかに届かなかった。
総合成績ではmerulaさんと連番になるw…ってそういえば去年の高取でもそうだったわ…。

最近はレベルの高い方々の輪に入ることが多くなったせいで、今日も周りからは44分とか46分とかそんなのしか聞こえねぇぇぇ。
まあ毎年自分も2分ずつ更新してるし来年は46分だな!(ぇ

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竜王山ヒルクライム またしてもあと一歩

なんか面白いレースないかなー、とスポエン眺めていて目にとまったこのレース。
コースは十三峠+αといった感じでTT形式。
短距離ではあるが十分斜度があるので自分に向いていないコースではない。
けど一番の決め手は日帰りで行ける点。
もしかしたらと思って時刻表を調べたらやっぱり始発の新幹線で間に合う。
で、去年の車坂もそうだけどノリで連戦入れる悪い癖が今年も発動。

予想タイムを計算すると16分前半入るかどうかといったところ。
去年のリザルトを見るとこのタイムでは50歳未満で3位以内という入賞は難しい。

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しかも水曜にZwiftレースに出たときに両ふくらはぎが攣り、それでも意地になって走りきったのが裏目に出て金曜に痛んできてしまった。

それでも土曜に柳谷朝練を軽く流して、当日朝起きると痛みはだいぶ収まってくれた。
三原まで輪行して、ちょうど舞台となる山の東を迂回する形で海岸線を8kmほど自走。

今回は岡山のレースで度々お会いしているhammerさんと遭遇。
9時からスタート開始だったけど、自分もhammerさんもスタートは10時過ぎの一番最後の方。
予報で分かっていたけどぐんぐん上がる気温…。
10時には20度を軽く超える今年一番の暑さに。

軽くウォームアップをしてスタート列に並び、前走者から20秒間隔でスタート。
このコースはややグレーチングは多いものの開通して2年程の道路なので路面は非常にきれい。
逆に言えばただただハイペースで突き進むのみ。
そして木陰は全くなく照りつける太陽
淡々と予想ラップを消化していくつもりだったが暑さのせいか序盤から全く余裕がない。
中盤に差し掛かるとのどが渇き、どんどんタレてラップの維持が厳しくなっていく。
まるで一昨年の高取城のようだ。
それでもゴール後倒れ込むほど最後まで目一杯踏み込んでフィニッシュ。
タイムは16:35ほどで、十三峠ならおそらく15分前後となるペースだった。

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しかし結果はまたしても入賞に一つ届かず4位。
とは言え目一杯攻めて3位の中国地方の強豪クライマーの方とは20秒の大差なので菰野と違ってまだ諦めが付く。
ただ短距離だとコースを知ってるか知らないかでだいぶ違いそう。
心拍数もAve.187/Max192と寒かった伊吹山のAve.176/Max182から一週間で爆上がりしてしまってきつかった。

山頂の駐車場で金属の棒で患部をゴリゴリやるガビラン療法のデモを一箇所500円でやっていたので試しに受けてみた。
やってもらったのは古傷の足首。
痛みは前に受けてた方々はそうでもないように見えたけど、自分は場所と程度のせいかなかなか^^;
受けた直後は結構動きが良くなった感じだったけど、今日には元に戻ってしまった感じ。
こういうのは継続してやらないとダメかな?

小規模だけど運営も悪くなく(若干告知内容が不十分なところもあったが)お手軽なレースだったので、予定が合えば来年リベンジしたいところだ。


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表彰式後、コースと逆に北側に下山して駅へ。

これで春のレースは一区切り。
ここまであと一歩のレースばかりだったけど、毎回安定した力を出せているのは悪くない。
次はGWを挟んで3週間後の吉野大峰なのでそこまでは距離を乗っていきたいな。

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伊吹山ヒルクライム2018

数日前からDNSありうる予報だなぁ…とは思っていたものの、直前で中止もありのショートコース開催告知となった今年の伊吹山。
ただ去年の経験から風は案外どうにかなってしまうのは分かっていたので、下山時の雨さえ止む予報なら出撃することにていた。
ただしタイヤはR1SからR1Xにして耐パンク強化。
果たして回復傾向の予報となり、駅まで傘さして自転車を押して行き、関ヶ原まで輪行。
今年で3年連続出場だけど関ヶ原まで行ったのは今回が初めて(2016は米原から自走、2017は便乗)。
なので米原って着くと同じホームから先発の敦賀行きがいるのも初めて知ったんだけど、どう見ても伊吹山行く人が間違って乗ってて引き留めたよw。

さくっと受付を済ませたまでは良かったものの一時雨足が強まりKentaroさんの車に避難。
しかし、スタートするころには雨は止み、雲間から日も差し込んできた。
だた相変わらず風は不規則に強く吹いてくる。
今回の目標は33分半で10位以内。
作戦は風よけからとにかく千切れないこと。

前方スタートから様子を見ながら上手いこと5~6人の先頭集団に潜り込むことに成功。
半千切り合い状態でガンガン回る中で何とか残っていくが、思わぬ異変がバイクを襲う。
4→5速のシフトアップの入りがやたら悪い。
ホイールを変えた時に軽いチェックしかせず、ウォームアップ自走もしなかったのでレースになるまで気付かなかった。
そのせいでどうしても斜度が緩んだ時の反応が遅れてしまう。
メカトラ、最近あまりなかったハイペースの接近戦(周りの皆さん上手くて怖くはなかったが)、ウェット路面の追い風高速コーナーで脚と同時に集中力が削れていく。
そしてラスト1kmほどの緩くなったところでシフトが上がらず千切れて心が折れた。
あとは向かい風でペースが一気に落ちてジ・エンド。

結果は34分半で年代12位。
今回はバチバチバトルして結構楽しく走れたけど、結果につながらないなぁ。
シフトもeTapは走行中に調整するという荒業も可能なんだけど、強風と集団に煽られててリスク高かったし、最後は力負けです。

知り合いはKentaroさんは惜しくも7位、シンヤさんは自己ベスト更新。
Kentaroさんも妖怪1足りないにやられたものの満足そうだったし、自分が気持ちに余裕なさすぎかも…。

来週は連戦で三原竜王山。
気持ちを切り替えて望むとします。

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かわせみ

Author:かわせみ
東京出身の軽量クライマー。
HCレース参戦2年目。
大阪柳谷をホームに京阪神の峠に出没中。

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